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井上尚弥「きっちり10カウントを」 ドネアとの再戦でKO勝利を宣言

[ 2022年3月30日 15:58 ]

6月7日にWBC王者ノニト・ドネアと3団体王座統一戦を行うことを発表したWBA&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥
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 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が30日、都内ホテルで会見し、6月7日にさいたまスーパーアリーナで元5階級制覇王者で現WBC世界同級王者のノニト・ドネア(39=フィリピン)と王座統一戦を行うことを発表した。

 日本人では初めて3団体統一戦に臨む井上は「記録やベルトにはさほど興味はない。今はベルトではなく、ドネアを倒すことだけに集中したい」と意気込んだ。前回対戦した19年11月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント決勝では2回に右眼窩(がんか)底など2カ所を骨折しながら11回にダウンを奪い、3―0の判定勝ち。井上にとっては「1度決着のついた」試合だが、井上戦後にドネアがWBC王座を獲得するなど、かつての輝きを取り戻したこともあり、「自分もドネアへの興味が上がった。モチベーションを上げてくれた」と評価。「決まったからには、前回以上の内容で勝つ。WBSSでの決勝では“幻の10カウント”だったけど、今回はきっちり10カウントとってみせます」と自信たっぷりにKO勝利を宣言した。

 会見にはドネアもビデオメッセージを寄せた。笑顔を見せながらモンスター狩りを宣言したドネアに対し、井上は「笑顔の裏に魔物が潜んでいる。僕はだまされない」と表情を引き締め、「勝つのは自分だというのを当日見せたい」と言い切った。

試合はWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(36=帝拳)とIBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)の王座統一戦に続き、映像配信サービス「Amazon Prime Video」でライブ配信。日本国内ではプライム会員であれば、追加料金なしで視聴できる。

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