×

朝倉未来 斎藤裕とのリベンジマッチ、そしてその後の野望とは?「スーパースターになってやろうかなと」

[ 2021年12月9日 20:00 ]

大みそか参戦への意気込みを語る朝倉未来
Photo By スポニチ

 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。大みそかの「RIZIN.33」で決まった斎藤裕(34=パラエストラ小岩)とのリベンジマッチについて改めて語った。

 朝倉は大みそかに昨年11月に敗れている斎藤とのリベンジマッチが決まった。対戦オファーは1週間前だったという。「体重がめっちゃきついなという印象はあるんですけど、大みそかは盛り上げないとなということで出場を決めました」と大みそかの格闘技を盛り上げるべく出場を決めたようだ。さらに「厳しい戦いになると思うんですけど、1年前の自分を越えられるかどうか格闘家として挑戦したいなと思って試合を受けました」とつづけた。

 総合格闘技がここ2~3年で世間に認知されていること感じている朝倉。その中で「また日本を爆発させようかなと思ってます」と話した上で「大みそかにビシっと勝って旨い酒でも呑もうかなと思っています」語った。

 対戦カードについてもエンタメ系のカードは断って、最初は今年6月に敗れているクレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)を対戦相手に指名していたことを明かした。その対戦は実現しなかったことについて、クレベル側とRIZIN側の交渉が上手くいかなかったのではないかと推測した。その中で斎藤とのリベンジマッチが決まった。そして「勝った選手は再戦することにリスクしかないんですけど、そこで対戦を受けてくれたことを感謝してます」と対戦を受けた斎藤に感謝した。

 斎藤に敗れるまでは朝のスパーリングのみしか練習をしていなかったが、現在はトレーナーも付けて格闘技に真剣に向き合って成長を感じていると話した朝倉。「斎藤選手も凄く強くなっていると思うんですけど、そこを越えて次クレベル選手にリベンジしてフェザー級の中で一つ頭を抜けたいと思っています。そしてスーパースターになってやろうかなと思っています」と今後の野望を語った。そして「言い訳は何もないです。これで負けたら俺が弱かったってことなので。勝つ気満々だし勝ちに行きます」と意気込んだ。

続きを表示

2021年12月9日のニュース