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RIZIN王者・堀口恭司、12・3米国でベラトール王者に挑戦「ベルト取りに行きます」

[ 2021年10月21日 10:32 ]

堀口恭司
Photo By スポニチ

 RIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が12月3日(日本時間4日)、米コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナでBellator(ベラトール)世界同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)に挑戦することが決定した。RIZIN、ベラトールの両団体が21日までに発表した。

 米国在住の堀口は新型コロナウイルス感染拡大の影響でRIZINで定期的に試合をするのが難しいことなどを理由に、ベラトールへの定期参戦を発表していた。発表を受け、自身のSNSに「試合が決まりました。ベルト取りに行きます!!」と意気込みをつづった。

 ▼Bellatorスコット・コーカー代表 チャンピオンvsチャンピオンが組まれる時はいつだって格別なイベントになる。セルジオ・ペティスと堀口恭司がBellatorの世界タイトルをかけて12月3日に戦う事を大変嬉しく思う。RIZINとの強い絆があるからこそ過去にも数々のビッグファイトを組むことができ、2022年以降も継続されていく事だろう。

 ▼RIZINR榊原信行CEO 堀口恭司がRIZINバンタム級王者として、Bellatorバンタム級王者に挑む機会を設けてくれたスコット・コーカー代表には改めてお礼を申し上げたい。そして今回の堀口恭司の挑戦は、ここから始まるRIZINとBellatorの画期的な取り組みの序章にすぎまません。ここから、それぞれの団体の威信をかけた戦いが繰り広げられることになるでしょう。どうぞ皆さまご期待ください。

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2021年10月21日のニュース