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アジア2冠王者の豊嶋亮太、東洋太平洋王座V2戦で坂井祥紀と12・4激突

[ 2021年10月4日 14:42 ]

豊嶋亮太
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 プロボクシングの帝拳ジムは4日、公式サイトで東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の豊嶋亮太(25=帝拳)が12月4日に東京・後楽園ホールで坂井祥紀(30=横浜光)と対戦すると発表した。アジア2冠の豊嶋だが、今回は東洋太平洋王座の2度目の防衛戦2度目の防衛戦となる。

 豊嶋は今年1月に長浜陸(角海老宝石)に判定勝ちし、東洋太平洋王座を獲得。5月には別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)との統一戦を10回KOで制し、WBOアジア・パシフィック王座の獲得と東洋太平洋王座の初防衛に成功した。

 豊嶋はジムの公式サイトに「コロナ禍で試合から遠ざかっている選手も多い中、今年3試合目を決めてくださった会長とマネジャーに感謝します。チャンピオンとして2度目の防衛戦になりますが、少しずつ自分にも自覚が出来、意識することも増えてきました。ですが目指す先のことを考えるとチャレンジャーの意識を忘れてはいけないと思い、いつも通り目の前の試合に全力で集中します。今年、チャンピオンになることが出来ましたが、チャンピオンに在位したままで1年を終えられるように、そして更に進化した姿をお見せ出来るような試合にしたいと思います」とコメントを寄せている。

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2021年10月4日のニュース