井上尚弥「いいヤツほどリングで牙をむく」、ダスマリナスを警戒もKO宣言

[ 2021年6月18日 06:07 ]

公式会見でフェースオフする井上尚弥(左)とマイケル・ダスマリナス(大橋ジム提供) 
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 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)は17日(日本時間18日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージンホテルズ・ラスベガスで公式会見に臨み、19日(同20日)に行われるWBA8位、IBF1位の挑戦者マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に向けての意気込みなどを語った。

 会見後には、試合を中継するWOWOWがエキサイトマッチ公式ツイッターで生配信したインタビューにも応じ、「すごくリラックスして調整できた。体重もスムーズに落とすことができたので、あとは計量までゆっくり過ごす」と順調な仕上がりを強調。会見を終え、「いよいよだな、という気持ちもあるし、やってきたことをもうすぐ出せるという、うれしさもある」と心境を明かした。

 ダスマリナスは身長1メートル70と、この階級では長身のサウスポー。井上は「前に横浜で会った時と同じで、すごくいいヤツだなという印象」と語り、「でも、いいヤツほど、リングでは牙をむいてくるので油断せずに挑みたい」と警戒。「技術、テクニックで、しっかりとKOにつなげたい」と表情を引き締めた。

 国内で十分なスパーリングを消化し、ラスベガスでも、いとこで元日本スーパーライト級王者の浩樹さんとのマスボクシングで調整を続けた。井上は「サウスポー対策も万全だし、かなりいいトレーニングができた。有観客での試合ということで高いパフォーマンスを出せると思う」と自信を示した。

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