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尚弥 試合会場入り、合流の大橋会長「ステップワークが進化した」

[ 2021年6月18日 05:30 ]

WBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥《12回戦》IBF1位・マイケル・ダスマリナス ( 2021年6月19日    米ラスベガス )

試合会場となるヴァージンホテルズ・ラスベガス入りし、大橋秀行会長(右)と合流した井上尚弥(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 米ラスベガスで調整中の井上尚弥は16日、試合会場となるヴァージンホテル入りした。今年一番を更新する最高気温47度の猛暑の中、滞在ホテルのフィットネスジムで約1時間の練習後に移動し、この日到着した大橋秀行会長らと合流。自身のSNSに「これでチームが全員そろった。あとはゆっくり休んで計量クリアします」と記した。

 ダスマリナス戦まで残り3日。約半年ぶりのリングも不安はない。大橋会長は「またステップワークが進化した」と愛弟子の成長に目を細め、さらに「剛速球から決め球のフォークみたいな感じから今は剛速球にツーシームやカットボールが交じる。まさに変幻自在。相手は対応できない」と太鼓判を押した。

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2021年6月18日のニュース