井岡ドーピング問題 プロボクシング協会がJBCに質問状提出
日本プロボクシング協会は1日、日本ボクシングコミッション(JBC)に長岡勤コミッショナーへの質問状と、面談を求める要望書を提出した。
WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=Ambition)が昨年12月に行った防衛戦でのドーピング検査でJBC側に不手際があり、同協会の山下正人副会長は「責任の所在を明確にすべきという声が協会に寄せられた」と説明した。また、今後のJBCの体制について意見交換する場を設けるよう申し入れた。
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