大崎一貴、孔稀が新型コロナウイルスの影響で「RISEonABEMA」欠場　2試合が中止に

　キックボクシングのRISEクリエーションは12日、「RISEonABEMA」に（5月16日）出場予定だった大崎一貴、大崎孔稀（ともにOISHI　GYM）の2選手が欠場すると発表した。大崎一貴―志朗（BeWELLキックボクシングジム）、大崎孔稀―風音（TEAM　TEPPEN）の2試合は中止となる。

　孔稀は先日、発熱があり、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けて陽性が判明。兄の一貴は濃厚接触者となったため、今大会欠場が決まった。現在は保健所の指示に従い自宅療養中という。

　大会は当初15日に東京・大田区総合体育館で開催予定だったが、4都府県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、16日に無観客のテレビマッチとして行われることに変更されていた。

　なお、大崎と練習を行ったノラシン・スペチアーレジム（Speciale　gym）は濃厚接触者とはなっていないものの、PCR検査や今後の経過をみて「RISE149」（5月23日、東京・恋楽園ホール）への出場の判断をするとしている。