カネロが3団体統一に成功!WBO王者サンダースに8回TKO勝ち

[ 2021年5月9日 13:20 ]

3団体統一を果たしたサウル・アルバレス(左)(AP)
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 プロボクシングWBA・WBC・WBO世界スーパーミドル級王座統一戦は8日(日本時間9日)、米テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムでで行われ、“カネロ”ことWBA&WBC統一王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)とWBO王者ビリー・ジョー・サンダース(31=英国)を8回終了TKOで下し、3団体統一を果たした。戦績はカネロが56勝(38KO)1敗2分け。プロ初黒星を喫したサンダースは30勝(14KO)1敗となった。

 カネロは長身サウスポーに対し、手数こそ少なかったものの、ジワジワと距離を詰めてプレッシャーをかけ、踏み込んで左右の強打をヒットさせた。6回にはサンダースの左フックを顔面に浴びる場面もあったが、8回に猛攻。右目が腫れ上がったサンダースがラウンド終了後に棄権し、TKO決着となった。

 スーパーウエルターからライトヘビーまで4階級を制覇し、米国で最も歴史と権威があるボクシング専門誌「ザ・リング」の全階級のボクサーを格付けしたパウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位に君臨するカネロは、ミドル級でも3団体統一。今秋にもIBF王者カレブ・プラント(アメリカ)との4団体統一戦が見込まれるが、過去1勝1分けのIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との3度目の対戦も期待されている。

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