“ニュー拳四朗”24日に久田とV8戦「自分のスタイルを貫く」

[ 2021年4月5日 14:36 ]

オンラインで公開練習を行った寺地拳四朗

 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(29=BMB)が5日、同級1位・久田哲也(36=ハラダ)との8度目の防衛戦(24日、エディオンアリーナ大阪)に向けての練習をオンラインで公開した。

 本来は昨年12月に対戦する計画だったが、寺地の不祥事が発覚して延期。日本ボクシングコミッションから科された3カ月のライセンス停止などの処分が2月末で解除されたことを受け、再設定された。寺地は「絶対に勝つと決めている。本当にたくさんの方に迷惑をかけ、応援してくれる人たちを裏切った形になったので強い姿を見せないとダメ。ただ勝つだけじゃなく、良い内容…KOだったり、圧勝だったりという内容で勝ち、ちゃんと復活したところを見せたい」と意気込みを語った。

 この日はシャドー、ミット打ち、サンドバッグ打ちを1ラウンドずつ披露しただけだったが、処分解除後からはスパーリングも開始しており、仕上がりは順調。久田対策以上に「自分の動きを極める」に重点を置いており、「相手どうこうではなく、自分のスタイルを貫きたい」と言い切った。

 以前は減量期に差し掛かると、計量後に“ご褒美”として食べるグルメのことを考えることが多かったが、「そういうのは今はないです」ときっぱり。「健康的に生きようと思っているので。肉ばっかりではなく、魚も摂りながら健康に生きようと思ってます」と笑いながら“ニュー拳四朗”をアピールした。

 コロナ禍に加え、自らの不祥事で1年4カ月ぶりのリング。寺地にとっては目標とする防衛記録の更新に向けて再スタートになる。「防衛回数はもちろんだけど、統一戦もやりたい。ベルトを増やせば、チャンピオンとしての価値も上がるので。そういう流れをつくりたい」と話した。

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