京口紘人、ロマゴンと“合同練習”で気合「楽しく追い込めました」
米デビュー戦で3度目の防衛を目指すプロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)は10日(日本時間11日)、米テキサス州ダラス滞在6日目を迎えた。
この日はホテル4階の特設スタジオでインタビュー、写真撮影、動画撮影に臨んだ後、午後4時から特設ジムで練習。シャドー、ミット&サンドバッグを計12ラウンド行い、約30分間のストレッチで体をほぐした。
練習はWBC世界スーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(30=メキシコ)と王座統一戦を行うWBA世界同級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(33=帝拳/ニカラグア)と同じ時間帯で施設を共有。京口は「減量の時期ですが、ローマンと一緒にトレーニングが出来たので、いつもよりも大変な感じはなく、楽しく追い込めました」とコメントを寄せた。
同行する深町信治マネジャーによると、体調は良好で、11日から少し食事量と塩分を減らす予定という。
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