浦川大将、全日本新人王獲得に自信「KOで勝ち、新人王は僕がもらう」

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プロボクシングの2020年度全日本新人王決定戦(21日、後楽園ホール)の前日計量が20日、東京都大田区の牧田総合病院で行われ、ライト級の東軍代表・浦川大将(23=帝拳)はリミットを200グラム下回る61.0キロ、西軍代表の戸川叡二(22=黒潮)はリミットの61.2キロでクリアした。
浦川は昨年に続いて2度目の新人王挑戦。昨年は東日本準々決勝で敗退したが、今年は東日本新人王を獲得し、しっかり全日本新人王決定戦に駒を進めた。ただ、東日本の準決勝が負傷判定、決勝は相手棄権による不戦勝と、不完全燃焼という気持ちが強い。計量後にリモート取材に応じた浦川は「しっかり倒して勝ちたい。(全日本)新人王は僕がもらう」と宣言した。
サウスポーとの対戦は2度目。前回は準備期間が短かったが、今回は同門で18年新人王の遠藤健太(36)やアマチュア時代に62連勝を記録した李健太(24)らとスパーリングで対策は万全。「自分のパンチを出せば当たるし、当たれば倒れる。気持ちよくKOで勝ちます」と自信を示した。
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