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【一問一答】井上尚弥「ボクシングの面白さ、素晴らしさを5月2日に見せたい」公式会見に報道陣126人

[ 2026年4月30日 13:50 ]

世界スーパーバンタム球4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

<井上尚弥・中谷潤人会見>記者会見に臨む井上尚(中央左)と中谷(中央右)ら(撮影・島崎忠彦)
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 日本プロボクシング史上最強対決の“世紀の一戦”、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋、32勝27KO)vs元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M.T、32勝24KO)を含むダブル世界戦興行「THE DAY」の公式会見が30日、都内のホテルで開かれた。会見には126人の報道陣が詰めかけた。

 井上尚と中谷は開催興行が正式発表された3月6日以来の対面。井上は髪を金色に染めて登場。米リング誌 認定を含む世界王者のベルト5本を前に置き、中谷と隣り合って座ったが、微妙に距離があり目を合わせることなく着席した。一方の中谷は井上尚の方をチラリと見るシーンもあった。

 質疑応答での主な一問一答は以下のとおり。

 ――現在のコンディションは
 井上尚「やれることは全てやってきました。今は非常に落ち着いていて、2日後の試合をゆっくりと待つ、そんな状態です」
 中谷「調整も順調に来てます。明日(の計量)に向けてあと数百グラムの戦いなので、順調に調整できてます」

 ――改めて相手の印象
 井上尚「とてもクレバーで、真面目で、ボクシングに凄くひた向きに向き合ってという持つ選手なので、そういった選手にはこちらもそういう姿勢で臨まないといけないと、ここまでやってきました」

 ――ファンへメッセージ
 井上尚「5月2日の試合に向けて、僕は本当に人生を懸けてここまでやってきましたので、5月2日は戦う姿を皆さま、しっかりと目に焼き付けてほしいと思います」

 ――大一番へどう向き合っている
 中谷「このような場所に立てるボクサーも数多くないので、そこはしっかり楽しみながら、感謝しながら、このキャンプをすることができたので、凄く充実したキャンプでした」

 ――意気込みを
 中谷「5月2日は中谷潤人のストーリーをしっかりと見せつけて必ず勝利したいと思います」

 ――試合で最後まで貫きたいものは
 井上尚「最後までやり抜くという気持ち。どんなことがあろうが、自分がしっかりと勝つという。それだけに向けて、それだけを考えてやります」
 中谷「今までやってきたこと、積み重ねてこの試合がある。この試合も今まで大切にしてきた戦う心というのを信念として持って挑みたい」

 ――タフな練習を乗り越えられたのは
 井上尚「もうそれは一つだけです。2日後に勝つという。それだけの気持ちです」
 中谷「勝利するという強い信念と気持ちで、今回も良いキャンプ7ができました」

 ――同席して心境に変化は
 井上尚「やるべきことはやってきてるので、今、心境どうこうはありませんけど、非常に良いトレーニングを積んできたという印象を受けましたし、自分自身も素晴らしいトレーニングを積めたので、イメージ通りかなと思います」
 中谷「お互い5月2日にベストで上がれるかなという印象を持ってます」

 ――ボクシング以外のファンも巻き込んだ興行で何を証明、発信したいか?勝ち負け以外で
 井上尚「勝ち負け以外? 今回初めて試合を見に来るファンがとても多いと思うので、 ボクシングの面白さ、素晴らしさ、トップ選手同士が戦えば自ずと盛り上がる試合になるんだというのを5月2日に見せたい」
 中谷「今まで積み上げてきた人生がぶつかる5月2日になると思う。 一人のボクサーが積み上げたものをリングで発揮して、どれだけ人の心が動いて感動してくれるかというところをモチベーションで持っているので、そこをしっかり発揮したい」

 ――証明したいものは?
 井上尚弥「まだまだ井上尚弥だ、というのを証明していきたい」
 中谷「強さです」

 ――続編はあるのか
 井上尚「今のところ続編というのは頭の中にはなくて、5月2日のことしか考えてないので、まずはそこに集中したい」
 中谷「もう5月2日に集中しているので、試合が終わってからかなと思います」

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