矢斬佑季 花形ジム初の全日本新人王獲得へ「最後は気持ちの勝負」

[ 2021年2月20日 18:14 ]

<全日本新人王決定戦スーパーバンタム級>前日計量をクリアした東軍代表の矢斬佑季(左)と西軍代表の福永宇宙(日本プロボクシング協会提供)
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 プロボクシングの2020年度全日本新人王決定戦(21日、後楽園ホール)の前日計量が20日、東京都大田区の牧田総合病院で行われ、スーパーバンタム級の東軍代表・矢斬佑季(29=花形)はリミットを100グラム下回る52.1キロ、西軍代表の福永宇宙(22=黒潮)はリミットの55.3キロでともに一発クリアした。

 矢斬は昨年12月に花形ジムで3人目となる東日本新人王を獲得。35年の歴史を持ち、男女の世界王者を輩出している名門ジムだが、これまでに全日本新人王は誕生していない。計量後にリモート取材に応じた矢斬は「相手は四国初の新人王を目指しているし、お互いに背負っているものは大きいので最後は気持ちの勝負になる。絶対に負けない」と意気込みを語った。
 大一番に向けて同門で元WBO世界フライ級王者の木村翔(32)とのスパーリングを行うなどコロナ禍でも充実した実戦練習を消化できた。木村からは「パンチは強いから一発で終わらせず、2発、3発、4発と続けた方が良い」とアドバイスをもらったという。
 家電量販店に勤務し、趣味は切り絵という29歳は「僕がしっかり(全日本新人王を)を獲って後輩につなげたい」と必勝を誓った。

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