ジャイアント馬場さん23回忌追善興行 武藤敬司も参戦「馬場さんの年齢を超えるまで現役でいたい」
1999年1月31日に61歳で亡くなった伝説のプロレスラー、ジャイアント馬場さんの23回忌追善興行が4日、東京・後楽園ホールで行われ、馬場さんの弟子やゆかりのある選手らが参戦した。
「2.4」は82年に東京体育館でスタン・ハンセンとのPWFへビー級選手権を懸けた名勝負が行われた日。第3試合では当時のVTRがスクリーンで再現され、終了後は選手、関係者がリングに集結し追悼10カウントが鳴らされた。メインで勝利した58歳の武藤敬司は「馬場さんの年齢を超えるまで現役でいたいね。生涯現役でいられるスポーツだから、その見本を示せれば」と決意を語った。
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