都内ボクシングジムでクラスター 新たに3人の陽性判明、計5人がコロナ感染
日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、日本プロボクシング協会(JBC)に加盟する都内のジムのプロボクサーら計5人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性と判定されたと発表した。
5人のうち2人は13日に東京・後楽園ホールで行われた興行前日の検査で陽性が判明し、試合中止となった20歳代の男性プロ選手と40歳代男性チーフセコンド。濃厚接触の疑いのある関係者がPCR検査を受け、新たに20歳代男性プロ選手と40歳代女性マネジャー、60歳代男性マネジャーが14日に陽性と判定された。
現在は5人全員が無症状で、自宅待機中。ジムは保健所の指示待ちという。
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