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東日本ボクシング協会理事会 2ジムの新会長就任など承認

[ 2020年9月16日 17:24 ]

 ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は16日、オンラインで定例理事会を開き、2ジムの新会長の入会などを承認した。18古河ジム(茨城県古河市)は譲渡により大里和則氏が新会長となり大里ナックル道場に名称変更。オサムジム(さいたま市)は渡辺治会長が逝去したため、選手・トレーナーとして活動してきた中富久氏が新会長に就任する。

 また、理事会後のオンライン会見では、元プロボクサーで「袴田事件」の容疑者とされる袴田巌さんの弁護団を支援するクラウドファンディングが目標額の1000万円を突破し、2000万円を“ネクスト・ゴール”として支援募集を継続されることも報告された。クラウドファンディングは袴田さんの無罪を勝ち取るために、新証拠による立証を資金的にサポートするもの。日本プロボクシング協会も支援しており、新田渉世事務局長(川崎新田ジム会長)は「お金がなくてできなかったことが強化される有効な活動の一つであると考えています」と話した。

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2020年9月16日のニュース