中嶋一輝、1階級上の野村に3回TKO勝ち 次戦のタイトル戦熱望「日本でも東洋太平洋でも」 

[ 2020年9月16日 21:40 ]

<スーパーバンタム級8回戦>3回、野村健太(左)をコーナーに追い詰め、連打を浴びせる中嶋一輝
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 プロボクシングの第73回フェニックス・バトルは16日、東京・後楽園ホールで行われ、メインのスーパーバンタム級8回戦で中嶋一輝(27=大橋)が野村健太(23=仲里)に3回2分39秒TKO勝ち。戦績を9勝(8KO)1分けとした。

 同門で同学年のWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥も見守る中、1階級上の野村を圧倒し、存在感を示した。3回、ボディーを効かせた後の連打で最初のダウンを奪うと、立ち上がった相手をコーナーに追い詰めて一気の猛ラッシュ。最後は強烈な左ボディーに野村が崩れ落ちた。

 「1回倒して、イケると思って勝負に出ました。1階級上の違い?全然感じなかったですね。前の試合が悔しかったのでKOを狙っていました」

 元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏がアンバサダーを務めた「山中慎介presents GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」で優勝。1回戦、準決勝は1回KO勝ちしたが、今年1月の決勝は堤聖也(角海老宝石)と引き分け、優勢点での優勝と本人的には不満を残していた。その悔しさをぶつけるような怒濤(どとう)の攻撃だった。

 現在、バンタム級で日本5位、東洋太平洋3位にランク入り。「日本でも東洋太平洋でもどっちでもいいのでチャンピオンと戦いたい」と次戦のタイトル戦を希望した。さらに勢いに乗って「世界最強のチャンピオンになりたい」とぶち上げてて会場を沸かせた。

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