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ペタルコリン、一時優位も…ボディー攻め「予想していなかった」

[ 2019年12月24日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   〇王者・寺地拳四朗 TKO4回1分8秒 同級12位ランディ・ペタルコリン● ( 2019年12月23日    横浜アリーナ )

3R、ペタルコリン(右)から左ボディーでダウンを奪う寺地拳四朗(撮影・島崎 忠彦)
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 挑戦者のペタルコリンは2回に左ストレートを当てるなど優位に立つ場面もあったが、3回に崩れた。「予想していなかった」というボディー攻めを浴び3度ダウン。何とか立ち上がったが4回にとどめを刺された。

 寺地と対戦予定だった選手が体調不良で欠場し通常より短い約1カ月間の調整で挑んだ。「フィジカルを考えると短かった。本来ならもう少しいい試合ができたかも」と残念がった。

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