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元4階級王者ロマゴン、復帰戦飾った! 王座返り咲きへ意欲

[ 2019年12月24日 05:30 ]

116ポンド(52・6キロ)契約8回戦   〇ローマン・ゴンサレス TKO2回2分20秒 ディオネル・ディオコス● ( 2019年12月23日    横浜アリーナ )

ディオコス(左)に右ボディーを見舞うローマン・ゴンサレス(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 昨年11月に右膝を痛めた元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が2回TKOでフィリピン選手を下し、復帰戦を飾った。

 序盤から左ボディーを効かせ、2回は強烈な右ストレートを連打でストップを呼び込んだ。昨年11月の練習中に右膝半月板を損傷。「引退も考えた。こんな大きなケガは一度もなかったから」と振り返る。スーパーフライ級で世界王座返り咲きを目指しており「(WBA王者)ヤファイ、(WBO王者)井岡、(WBC王者)エストラーダとやりたい」と鼻息が荒かった。

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2019年12月24日のニュース