井上尚弥と中谷潤人の“激突”はフェザー級で見たい！畑山隆則氏「引退試合で…」

WBC世界バンタム級王者でPFP１０位の中谷潤人
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　渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。世界が認める井上尚弥（31＝大橋）と中谷潤人（26＝M・T）が拳を交える日を予想した。

　権威ある米誌「リング」が18日に発表したパウンド・フォー・パウンド（PFP）で井上が2位、中谷は10位にランクされた。

　渡嘉敷氏は「（世界中に）スーパーチャンピオンがいる中で（日本人）2人だよ。凄いねえ」と驚きを隠さなかった。

　渡嘉敷氏は「（中谷は）井上チャンピオンの一番の敵になると言われている」と説明。竹原氏も「2人が人気あって稼げるときに対戦したら面白い」と指摘した。

　畑山氏は「（やるなら）井上チャンピオンの引退試合とかになる」と予想した。

　現在スーパーバンタム級4団体統一王者である井上は、最終的にフェザー級まで上げると言われている。

　中谷は現在WBC世界バンタム級王者なので、ベルトを集めながらフェザー級まで2階級上げなければならない。

　畑山氏は「やっぱり3、4年かかる」と指摘。渡嘉敷氏は「ちょうど井上チャンピオンが34、5歳」と話したが、現在のPFPの多くはその年齢層だ。

　竹原氏は「凄い試合になるよ」と、もう決定したかのように胸を躍らせた。