寺地拳四朗 対戦相手のペタルコリンに感謝「急な試合を受けてくれて、ありがたいです」

[ 2019年11月22日 22:01 ]

後楽園ホールで取材に応じ、変更になった次戦の相手について語る拳四朗。右は三迫ジムの三迫貴志会長
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 来月23日に7度目の防衛戦に臨むWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗改め寺地拳四朗(27=BMB)が22日、東京・後楽園ホールで取材に応じ、この日、対戦が発表された同級14位ランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)に感謝した。

 当初はIBF同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)との統一戦が予定されていたが、アルバラード体調不良を理由にキャンセルしたため、代替選手を探していた。

 東京での拠点とする三迫ジムの選手を応援するため、後楽園ホールを訪れた拳四朗は「誰でもいいから試合がしたかった。急な試合を受けてくれて、ありがたいです」と感謝。試合中止という最悪の事態が回避されたことを喜んだ。

 ペタルコリンはWBCの世界14位ながら、過去にWBA世界同級暫定王座を獲得し、現在はIBF4位、WBA8位、WBO9位と主要4団体全てで世界ランキング入りしているサウスポー。念願だった統一戦ではなくなったものの、拳四朗はモチベーションは下がっていない。「それ(統一戦)は来年に持ち越しってことで。メインは防衛回数のなので、試合ができるのはうれしい」と笑顔。右構えから左構えに対戦相手のスタイルは変わったが、「やることは変わらない。サウスポーは全然やりやすい。スピードと距離感で圧倒できる」と豪語した。

 すでに1カ月以上前からスパーリングを開始。三迫ジムの三迫貴志会長によると、アルバラード対策よりも全体的なベースアップに重点を置いており、残り1カ月での修正で十分に間に合う。拳四朗は「あと1カ月、しっかりサウスポー対策をします。前回もサウスポーだったので感覚はすぐ取り戻せると思う」と自信を示した。

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