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拳四朗 リングネームを本名「寺地拳四朗」に変更 12.23の対戦相手はペタルコリンに

[ 2019年11月22日 14:56 ]

WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗
Photo By スポニチ

 12月23日に横浜アリーナで行われるボクシングのトリプル世界戦でWBC世界ライトフライ級タイトルマッチに臨む王者・拳四朗(27=BMB)の対戦相手がランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)に変更となった。当初はIBF同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)との統一戦が予定されていたが、体調不良を理由にキャンセルを申し入れたため、代替選手を探していた。

 また、リングネームを本名の「寺地拳四朗」に変更したことも発表。理由は防衛記録を重ねつつ、他団体王者との統一戦や海外での試合を視野に入れ、世界への認知度を高めるためとしている。

 寺地は「今回のアルバラード選手との統一戦は中止になりましたが、僕自身は相手が変更しても、モチベーションは変わりません。まずは12月23日の世界タイトルマッチをきっちりとした内容で勝ちますので、皆さん応援宜しくお願いします」とコメントを寄せた。

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2019年11月22日のニュース