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竹迫司登 8回TKOで3度目防衛!3月ドローの悔しさ晴らした「今の自分の全てを出した」

[ 2019年8月3日 22:38 ]

<日本ミドル級タイトルマッチ>8回終了TKOで3度目の防衛に成功した竹迫
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 ボクシングの日本ミドル級タイトルマッチ10回戦は3日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・竹迫司登(28=ワールドスポーツ)が挑戦者で同級1位の加藤収二(28=中野サイトウ)に8回終了TKO勝ちし、3度目の防衛に成功した。

 序盤からプレッシャーを掛け続け、何度も加藤をコーナーに追い詰めた。カウンターをもらう場面もあったが、強烈なボディーや右ストレートなどを上下に打ち分け、ダメージを与え続けた。8回終了間際にダウン寸前まで追い込むと、9回開始前に相手陣営が棄権を申し出た。

 「しんどいです。もっと出来ると思っていたけど、まだまだでした。でも、今の自分の全てを出した試合だと思います」

 3月の対戦では引き分け。竹迫は「正直、負けたぐらい悔しかった」と振り返る。その悔しさをバネに斉田竜也会長がオーバーワークを心配するほど練習に打ち込んだ。斉田会長も管理栄養士をつけるなど「竹迫のためにチーム一丸となって出来ることは全てやった」という。

 前回は序盤にリードされる展開だったが、「冷静にコツコツ当てることを心掛けた」という今回は5ラウンドを終えて公開された採点は49―46が2人、50―46が1人と大きくリード。斉田会長は「前回ダメだったところを全て克服した。いい出来だった」とほめた。

 次は東洋太平洋タイトルの獲得も視野に入れる。斉田会長は「しっかり力をつけて最終的には世界を獲らせたいので、一つ一つやっていきます」と話した。

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