辞任の山根明氏　謎のＶサイン残す

報道陣に囲まれながら自宅に入る山根氏はの”シー”ポーズ（撮影・成瀬　徹）　
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　日本ボクシング連盟会長を８日に辞任した山根明氏が、謎のＶサインを残した。この日夕方、大阪市内の自宅に戻った際に、囲んできた報道陣に向かって指で「Ｖ」を作った。真意は測りかねるが、報道陣の問いかけには、同伴した女性が山根氏の口を塞いで発言を制していた。

　無言のまま玄関に入るときには、自らの口に人差し指をあて“シーっ”というゼスチャーをした。もう話すことはない、という気持ちを表したのか。独特の存在感を見せて自宅へと入っていった。