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堀口 9秒KO劇!立ち技トーナメントへの出場を明言

[ 2018年5月7日 05:30 ]

RIZIN.10 ( 2018年5月6日    マリンメッセ福岡 )

マッコールを9秒でKOし雄叫びを上げる堀口(中央)(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 堀口恭司(27=アメリカン・トップチーム)はイアン・マッコール(33=米国)にわずか9秒でKO勝ち。セミファイナルでプロ30連勝を達成した那須川天心(19=TARGET)と立ち技トーナメントでの対戦を要求した。ワールドGP女子スーパーアトム級(49キロ以下)王者の浅倉カンナ(20=パラエストラ松戸)はメリッサ・カラジャニス(30=カナダ)に判定勝ちした。

 エースの堀口はマッコールを秒殺KOで下し、那須川が戦う立ち技トーナメントへの出場を明言した。相手の左ジャブに左カウンターを合わせ、わずか9秒でKO勝ちした堀口は「もっとテークダウンを狙ってくると思った。9秒?もっと早いと思ったのに」と残念そう。さらにセミファイナルでプロデビュー30連勝した那須川が、キックボクシングルールでのトーナメントをアピールしたことを受けて「那須川くんやろうよ。俺も出ますのでよろしくお願いします」と自らも立ち技への出場を明言。「強いやつとやりたいと思っているので、そこにニーズがあるならやりたい」と前向きだった。

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2018年5月7日のニュース