【ＷＷＥ】中邑、またしてもＷＷＥヘビー級王者奪取ならず

中邑真輔
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　ＷＷＥは６日（日本時間７日）、米ニュージャージー州のニューアークで「バックラッシュ」を開催し、中邑真輔がＷＷＥヘビー級王者のＡＪスタイルズに挑戦したが、両者ＫＯで王者奪取を逃した。

　今大会では５大タイトルマッチが組まれた中で、中邑は年間最大ビックマッチである「レッスルマニア」、サウジアラビアで開催された「グレーテスト・ロイヤルランブル」とビックマッチ３連続での挑戦となった。

　今回は反則裁定がないノーＤＱルールで行われたが、最後はローブローへの蹴りが両者同時に当たり、そのままダウンカウントが数えられ、両者ＫＯとなった。この結果ＷＷＥの規定により、王者であるＡＪスタイルズが防衛に成功。中邑の日本人初のＷＷＥヘビー級タイトル獲得はならなかった。