阪神・森下翔太 相性いい地方球場で不振脱出だ!「年1回しか来られない子どもたちもいる。頑張ります」

[ 2026年5月19日 05:15 ]

阪神・森下
Photo By スポニチ

 阪神・森下が、得意の地方でスカッとした一打を放つ。19日の中日戦は年に1度の倉敷開催。状態は下降線をたどっていても、この日しか来られないファンを魅了するために、Hランプを必ずともすつもりだ。

 「年に1回しか来られない子どもたちもいる。頑張ります」

 17日の広島戦が4打数無安打に終わり、現在17打席ノーヒット中。直近5試合では20打数1安打と低空飛行が続いている。「毎年大体、6月ぐらいにくる」と話す肉体的な疲労が、今春はWBC日本代表入りを目指して昨オフからほぼ無休でトレーニングし続けたことも重なって、例年より早まっている可能性があるが心配はいらない。

 23年の入団1年目から地方球場では相性がいい。打率・364(22打数8安打)、3打点をマークし、倉敷でも打率・333。昨年の5月27日のDeNA戦では延長11回にサヨナラの押し出し四球を選び、お立ち台にも上がった。19日に対峙(たいじ)するのは左腕・金丸。前回対戦した5日の初回には今季8号のアーチを左翼へかけている。主に中軸で猛虎をけん引してきた男は、自らの役割を再確認するように言葉を紡いだ。

 「(地方球場は打席での)感じ方は違うかなと思う。けど、そんなところよりは自分のことをもっと意識して、しっかりやりたい」

 19日に同じ都内のトレーニング施設に通う縁で親しくなったドラフト1位・立石が1軍に昇格。そんな後輩の手本となるためには打つしかない。「自分のことをやれば大丈夫」。言葉は自然体でも、気合十分だ。 (石崎 祥平)

 ▽阪神・森下の倉敷ヒーローVTR 25年5月27日の阪神―DeNAは、才木とバウアーの投手戦。救援陣も踏ん張り、両軍無得点で延長戦に入った。阪神は11回裏に代打・糸原、近本の連打と中野の敬遠で無死満塁の好機。ここで森下はフルカウントからの8球目に押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。負ければ首位陥落の一戦を制し「勝った瞬間は喜びを爆発させました」と笑みがはじけた。

 ○…阪神の倉敷マスカットスタジアムでの成績は、95年の開場以来44試合で27勝16敗1分け。09年~14年まで6年連続勝利を挙げるなど、勝率・628と好相性を誇る。中日戦は過去5勝5敗で、直近6試合は勝敗を交互に繰り返す「ヌケヌケ」状態となっており、今回は勝利の順となっているがどうか。

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月19日のニュース