ロッキーズ・菅野 史上10人目日米通算150勝「素直にうれしい」 試合前に吐き気も5回2失点粘投

[ 2026年5月18日 01:30 ]

ナ・リーグ   ロッキーズ4―2ダイヤモンドバックス ( 2026年5月16日    デンバー )

<ロッキーズ・ダイヤモンドバックス>先発で5回2失点と粘りの投球を見せた菅野(AP)
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 英語では「Third time’s a charm」。ロッキーズ・菅野は2度足踏みした後の「三度目の正直」で節目の数字に到達した。キャリア14年目で史上10人目の日米通算150勝。「素直にうれしい。自分一人の力ではここまで到達できなかった。こっちで戦えて毎日充実している。積み重ねられるよう頑張っていきたい」と感慨に浸った。

 苦しみながらの白星だった。2回に1死からの連打で一、三塁とされ、重盗を決められて失点。3回には珍しく1イニングで3四死球を与えた。5回は1死からの連続二塁打で1点差に迫られるも、ペルドモ、アレナドの3、4番を抑えて最少失点で切り抜けた。「良くはなかったけど、根気強く。最低限の仕事はできた」とうなずいた。

 実は試合前から苦しんでいた。開始約1時間前に吐き気や下痢などの症状が襲い「多分食あたりだと思う。急に気持ち悪くなってしまった」。それでも36歳のベテランは「マウンドに上がると決めた以上は自分にできる仕事をしたかった。最低でも5回は投げないと」。その言葉通りに5回7安打2失点。自身の責任を全うした。
 熟練の投球術は衰えを知らない。「まだ通過点。次の151勝を目指してやっていく」と力強く言った。

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