カブス先発全員14安打10点で“シカゴ対決”先勝 打線復調に指揮官「間違いなく良い攻撃ができた」

[ 2026年5月16日 13:21 ]

インターリーグ   カブス 10―5 ホワイトソックス ( 2026年5月15日    シカゴ レート・フィールド )

取材に応じるカブスのカウンセル監督(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 ナ・リーグ中地区首位のカブスは、同じシカゴに本拠を置くア・リーグ中地区2位ホワイトソックスとの「クロスタウン・クラシック」3連戦の初戦を10―5で制し、2連勝とした。先発全員の14安打を浴びせ、7、8回で計6点を挙げるなど5月初の2桁得点をマークした。

 鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」で先発し、4打数2安打1打点と活躍した。第1、2打席は連続で見逃し三振だったものの、3―1で迎えた5回1死一、三塁の第3打席で適時二塁打。1ボール2ストライクからファールで粘り、6球目の外角スライダーを巧みにすくって左翼線へ運んだ。5試合ぶりの安打はチーム4点目となるタイムリーで、相手先発右腕バークを降板に追い込んだ。

 4―4の同点に追いつかれた7回2死一塁の第4打席では、1ボール2ストライクから高めの直球を叩いて中前打。4日のレッズ戦以来9試合ぶりのマルチ安打をマークし、クローアームストロングの適時打で生還した。8回2死二、三塁の第5打席は四球で、ケリーの適時二塁打でチーム10点目のホームを踏んだ。

 好調同士の対戦に、球場には3万8723人の観衆が詰めかけた。カウンセル監督は「本当に楽しかった。間違いなく活気のある雰囲気だったし、何が起きてもファンが声援を送っていた。球場にはずっと熱気と歓声があった」と喜び、「今夜は6回までは本当にいい試合だったよ。お互いに点を取り合うような展開で、正直、最後までそういう試合になると思っていた。でも、こちらが良いプレーをしてくれた」とうなずいた。

 打線の復調を問われると「今夜は間違いなく良い攻撃ができた。ここ4、5日は少し元気がなかったけど、今夜は全体的に本当に良い攻撃ができたと思う」と認め、「とにかく相手にとって簡単な打席をつくらなかった。どの打席でもプレッシャーをかけられていた感じだったし、ヒットも出たし、四球も選べた。走塁も良かった。とても良い攻撃だったよ」と満足そうだった。

この記事のフォト

「鈴木誠也」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月16日のニュース