ヤクルト・池山監督 ルンルンルン開幕3連勝 新人監督では球団27年ぶり!若松監督以来

[ 2026年3月30日 05:11 ]

セ・リーグ   ヤクルト5-3DeNA ( 2026年3月29日    横浜 )

<D・ヤ>8回、逆転し歓喜する池山監督(左端)ら(撮影・島崎 忠彦)
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 声が出ない分、喜びは全身で表現した。開幕3連勝を決めたヤクルト・池山監督は、つぶれた声で「勝つっていうのは気持ちいいね」と頬を緩めた。

 狙い通りに打線が機能した。出塁率も高く、長打も期待できるサンタナを開幕から2番起用。下位から始まる攻撃でのポイントゲッターの狙いが的中した。5得点した8回は0―2の無死満塁から、右中間へ逆転の3点二塁打。指揮官は代走を送って戻ってくる助っ人を、ベンチから飛び出して最前列で待ち、脱帽して深々とお辞儀をした。「みんなで粘りながら逆転できて最高な気分」とサンタナ。新監督の最敬礼には「うれしかった。凄い盛り上げてくれる方。監督がそこまでしてくれることが、勝ちへの貪欲さを表している」と好調なチームの雰囲気の良さの秘密を明かした。

 新人監督の開幕3連勝は、池山監督も指導も受けた99年若松監督以来球団27年ぶり。前年最下位の開幕3連勝もセ・リーグでは08年のヤクルト以来18年ぶりとなった。

 12球団最年長の60歳の指揮官はこの日は声が出ないほど、開幕からベンチで声を張り上げてきた。「良い意味で仕切り直し。まず私の声を治したい」。本拠地開幕となるあす31日は、ともに3連勝の広島との首位対決だ。(小野寺 大)

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