日本ハム・レイエス、待望の今季1号「やっと打てた」打球速度179キロの完璧弾

[ 2026年3月15日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム8―1巨人 ( 2026年3月14日    東京D )

オープン戦<巨・日>初回、先制2ランを放つレイエス(撮影・光山 貴大)
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 打った瞬間、大きくうなずきゆっくりと歩き始めた。昨季32本塁打を放った来日3年目、日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が14日の巨人とのオープン戦で、待望の今季1号を放った。

 「ゴロばっかりだったのでやっと打てたなという感じ。練習から集中してバッティングできていました。初球の変化球に対してタイミングの取り方ができていたのでうまく打てた」

 初回、先頭の水谷が敵失で出塁するなど、1死一塁で巡ってきた第1打席。1―0から先発ハワードの高めの直球を、左中間席中段に運んだ。「しっかりと良いスイングでかなり良い感触で打てた」と手応え。すくい上げるかのように軽く振ったスイングのようだったが、打球速度は179キロ。滞空時間約7秒と圧巻の飛距離を見せた。

 今オフから個人トレーナーを付け、ヨガなどを取り入れたトレーニングを行い、打撃を強化。沖縄・春季キャンプに合流した初日から、フリー打撃では4本の場外弾を含む12本の柵越えを見せるなど、トレーニングの効果を示していた。

 昨季は32本塁打をマーク。球団では20年中田翔以来、5年ぶりのシーズン30本塁打超えとなった。郡司と共に3、4番に入ることが多く、打線をけん引して2年連続リーグ2位に大きく貢献。もちろん、今季の目標は優勝だ。メジャーでシーズン30発以上を2度もマークしている右打ちの大砲は「明日開幕しても良いぐらいの体のコンディション」と、開幕に向け仕上がりも順調だという。チームの勝利のために全力でバットを振る。(小渕 日向子)

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