阪神・才木浩人 新フォーク脅威!韓国から3回5K「だいぶイメージ通り」 初回失点も修正力見せた

[ 2026年3月3日 05:15 ]

強化試合   阪神3―3韓国 ( 2026年3月2日    京セラドーム )

<阪神・韓国代表>2回、力投する才木(撮影・岸 良祐)
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 阪神は2日、韓国代表との強化試合に3―3で引き分けた。先発の才木浩人投手(27)は初回に2失点するなど、3回5安打2失点。一方で、キャンプ中に取り組んだ「新フォーク」などで5三振を奪い手応えも得た。WBCで対戦する侍ジャパンにとっても参考となる投球。リーグ連覇を目指すシーズンへ向け、順調ぶりをアピールした。

 出はなをくじかれても、そのまま終わらないのが才木の強さだ。初回に4安打で2点を許したが、すぐさま修正。2回以降の2イニングは1安打のみで無失点に抑えた。

 「凄くいい感じだと思います。フォークも感じ良かったですし、真っすぐの微調整だけかなというところ。あとはイニング投げながらっていう感じです」

 2回は先頭から2者連続三振など3者凡退。鋭く落ちる「新フォーク」を武器に、5三振を奪った。昨季は12勝6敗、防御率1・55で最優秀防御率を獲得。今キャンプで握りを改良し連日ブルペンで投げ込んだ新フォークに「だいぶイメージ通り。この調子で投げればいいかな」と手応えを得た。

 将来的なメジャー挑戦を思い描く右腕。ジャイアンツ・李政厚(イ・ジョンフ、写真)には2打数2安打された。「(2打席目は)絶対抑えたろうみたいな感じでいっちゃって…。ファウルも取れず、前にしっかり飛ばされたのでちょっと悔しかった。今まで対戦してきた選手の中で、レベルが頭1個抜けている」と振り返った。

 23年3月6日、同じ京セラドームでの日本代表との強化試合では、大谷に膝をつきながら中堅2階席へ運ばれる3ランを被弾。今回は韓国相手で、7日に対戦する侍投手陣にも参考になる投球となった。

 シーズンは京セラドームでのホーム開幕となる、31日のDeNA戦先発が濃厚。「開幕まで(登板は)2、3試合ぐらいあると思うので、そこでしっかり調整できたら」と確かな収穫を手に、着実に前進する。 (山手 あかり)

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