亀山つとむ氏 阪神・ラグズデールはデュプランティエの穴を埋められる存在 上背は大きな武器で角度は驚異

[ 2026年2月13日 05:15 ]

ライブBPに登板し、力投する阪神・ラグズデール(撮影・椎名 航)
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 【亀山つとむ CHECK!】ラグズデールはデュプランティエが抜けた右の先発をしっかりカバーできる期待を感じた。初めての打者相手の投球で、不安を抱く要素は少なかった。150キロを超えた直球にカーブ、スライダー、ツーシーム。どの球も使えるという印象を持った。

 打撃ケージ裏から投球を見たが、やはり2メートル3という上背は大きな武器になる。打者目線でも手がすごく長く見える。加えてその角度は驚異だ。投球が上から落ちてくるから、高低の見極めは難しく、直球と変化球を区別するのもやっかいだ。

 まだ出来としては6、7分といったところ。立ち上がりは制球も荒れ気味で、真ん中あたりの直球はいい当たりをされたが、しっかり指にかかった時は強い球が来ていた。これから精度を上げていけば楽しみも増す。

 この時期に実戦形式で投げたということは、2月中のオープン戦登板の可能性もある。クイック、けん制、バント処理など細かい点を実戦の中で調整していけば、戦力として計算できる。 (スポニチ本紙評論家)

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