前ロッテ・大塚明氏 アサヒトラスト女子硬式野球部監督に就任「熱い思いは男子も女子も変わらない」

[ 2026年1月10日 15:30 ]

アサヒトラスト女子硬式野球部の監督に就任し、必勝祈願を行った前ロッテコーチの大塚明氏(前列左から3人目) 
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 前ロッテ1軍チーフ打撃コーチ兼走塁コーチの大塚明氏(50)がアサヒトラスト女子硬式野球部の新監督に就任した。10日に必勝祈願を行った後、埼玉県三郷市の室内練習場で初練習に臨んだ。

 ロッテ一筋で32年間のプロ野球人生を歩んできたが、50歳の節目を迎え、女子選手の指導に初挑戦する。大塚氏は「ご縁があり、アサヒトラスト女子野球さんの監督をすることになりました。男子から女子になり、今までとは勝手が変わりますが、上手くなりたいという野球に対する熱い思いは男子も女子も変わらないので、その思いに応えられるように頑張ります。また、企業チームの古豪として復活したいという、会社さんの熱い思いにもお応えできるように頑張ります」と抱負。

 チームは2017年にヴィーナスリーグ1部で全勝優勝を飾ったが、昨季は20勝13敗で5位。新監督として8年間遠ざかっている優勝を目指す。

 大分・別府羽室台から93年ドラフト3位でロッテ入団、相次ぐ故障に苦しみながらも05年には96試合に出場して打率・293、外野手部門リーグトップの守備率10割と、攻守に活躍して日本一に貢献。10年に引退後は2軍外野守備・走塁コーチ、1軍外野守備・走塁コーチを歴任し、荻野、藤原、高部らを育てた。常に次の塁を狙う姿勢を徹底させ、自身はデータ、状況などの情報を瞬時に分析して的確な判断を下す三塁コーチャーとして存在感を示した。今後は長年の経験から培ったノウハウを女子野球という新たな分野に注ぎ込む。

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