「考えさせてほしい」ドジャースに敗れた24年WSで引退のリゾ元一塁手 イタリア代表でWBC参加を検討

[ 2025年12月29日 07:32 ]

ヤンキース時代のアンソニー・リゾ(AP)
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 ニューヨーク・ポスト紙は28日、カブスやヤンキースで一塁手としてプレーしたアンソニー・リゾ氏(36)が来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でイタリア代表としてプレーすることを検討していると報じた。

 リゾ氏は2024年シーズンを最後に現役を退いているが、イタリア代表のGMを務めるネッド・コレッティ氏(元ドジャースGM)から出場の打診を受けているという。コレッティGMは「数カ月前に話をした。たとえ代打要員のような役割であっても、ぜひ来てほしいと伝えた。本人がやりたいかどうかだが、準備なしに飛び入り参加できるものではない。その点は彼も理解しているはずだ。“考えさせてほしい”と言っていたよ」と語っている。

 リゾ氏の祖父母はイタリア・シチリア島のチミンナ出身で、本人は13年のWBCで既にイタリア代表としてプレーした経験を持つ。当時は5試合に出場し、17打数4安打、5四球を記録。イタリアは2次ラウンドに進出したものの、プエルトリコに敗れた。

 リゾ氏がメジャーで最後にプレーしたのは24年。ヤンキースで92試合に出場し、打率.228、出塁率.301、長打率.335、8本塁打、35打点を記録した。度重なる故障に苦しみながらもポストシーズンには復帰し、最後の試合はドジャースと対戦したワールドシリーズ第5戦だった。引退した元スター選手が再び国際舞台に立つかどうかが注目される。

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