DeNAからFA加入の西武・桑原 背番号「7」発表 ベルーナDの暑さ「僕の熱さがあれば吹き飛ぶ」

[ 2025年12月23日 05:30 ]

レオ人形を手にポーズを決める桑原(撮影・尾崎 有希)
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 「ホットマン」がベルーナドームの酷暑を吹き飛ばす。DeNAからFA加入した西武・桑原将志外野手(32)が22日、埼玉県所沢市の球団事務所で入団会見。年俸2億円プラス出来高払いの複数年契約(金額は推定)で、背番号は石毛宏典、松井稼頭央、片岡易之らがつけた「7」に決まった。

 どこまでも熱い男だ。新たな本拠地は、半開放型で夏場は熱と湿気がこもり、熱中症の症状を訴える選手も少なくない。だが「暑いで有名ですけど、僕の熱さがあれば吹き飛ぶと思う。勝ちに貪欲に僕らしく熱いプレーを見せたい」と宣言。さらに暑くなりそうだが、暑さに負けない熱さをアピールした。

 同球場では通算13試合に出場経験も、全て5月下旬と6月上旬の交流戦期間だった。夏場に体力を削られることは球界でも有名だが「全く気にならなかった。どんなもんか、逆に行きたいなと思った。プロである以上、環境のせいにしてパフォーマンス、結果が出せないのは言い訳」とまで言い切った。

 移籍の決断も球団の熱い思いが決め手だった。首都圏で行った交渉では、宮崎秋季キャンプから西口監督が駆け付け、広池浩司球団本部長からはA4用紙約20枚に獲得熱望の理由をデータ化して提示された。「心にグサッと刺さった。チャレンジしたい」と決断。同本部長は「思い切り暴れてほしい」と期待した。

 中堅が定位置だが、西口監督は左翼、右翼で起用する意向。球団からファンの寄せ書きも手渡されたガッツマンは「不器用な人間。任されたところで役割を果たしたい。勝ちにこだわる執着は誰にも負けない」と新天地でも熱く燃え続ける。(神田 佑)

 ≪広池本部長 DeNAへのプロテクトリスト「なるべく早く出す」≫今季年俸1億2000万円の桑原は、人的補償が必要なBランクとみられる。広池本部長はDeNAへのプロテクトリストの提出について「公示も速やかに行って、名簿も速やかに提出したい。(年は)越えない。なるべく早く出したい」と説明。会見終了後、「フリーエージェント宣言選手契約締結合意」が公示された。

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