ポスティングの“新ルール”を提案 1年で復帰にも対応 小林至氏「法律との整合性は常に意識しないと」

[ 2025年12月22日 14:58 ]

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 東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(57)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。ポスティング制度の新ルールを提案した。

 ポスティングでメジャー移籍した後、短期間で日本球界復帰する歳に旧所属球団(旧球団)ではなく国内他球団へ移籍する例がある。

 ルール上は何も問題はないが、ファン感情を無視した行為として「××式FA」と揶揄(やゆ)され、選手が批判の対象になる事態も起きている。

 小林氏は現実的モデルとして韓国のKBO、台湾のCPBの事例が参考になるとし、「どちらもポスティングで海外移籍した選手の保有権を放棄せず、国内に戻る場合の復帰先は必ず旧球団になる」と説明した。

 韓国の場合旧球団に戻ることを拒否した場合はドラフトへ再エントリーとなるという。

 ただ、小林氏は「法律との整合性は常に意識しないといけない。KBO式は裁判になれば(球団側が)負けると思う」と主張した。

 そこで、小林氏が私案として「新ルール」を提起した。

 (1)NPBに戻る際の保有権は旧球団(放棄可能=自由契約)

 (2)保有権は日本におけるFA権取得までの期間。日本球界復帰時の年俸はポスティング時の年俸以上を保障する。

 小林氏が提起するこのルールなら選手、球団に対して公平感があり、ファン感情にも寄り添った形になりそうだ。
 

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