アストロズ、パイレーツ、レイズの3球団による大型トレードで、球宴二塁手、157本塁打のローが移籍

[ 2025年12月20日 06:47 ]

レイズのブランドン・ロー(AP)
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 アストロズ、パイレーツ、レイズの3球団による大型トレードがまとまったことについて、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が分析している。パイレーツは右腕マイク・バローズ(26)をアストロズへ放出し、レイズから二塁手ブランドン・ロー(31)、外野手ジェイク・マンガム(29)、左腕メイソン・モンゴメリー(25)を獲得した。

 レイズは3選手をパイレーツへ送り、見返りとしてアストロズから外野手ジェイコブ・メルトン(25)と右腕アンダーソン・ブリト(21)を獲得。アストロズはレイズへ2選手を放出し、パイレーツからバローズを得た。

 このトレードで最大の注目はローだ。ローは過去8シーズンをレイズで過ごし、2018年以降157本塁打を放つなど、リーグ屈指の長打力を持つ二塁手として評価されてきた。2度オールスターに選出されている。一方で故障が多く、1シーズンで107試合以上出場できたのは2度のみ。慢性的な腰痛をはじめ、複数の部位で離脱を繰り返してきた。二塁守備も30代に入り、衰えが指摘されている。

 それでもローは、深刻な得点力不足に苦しんだパイレーツにとって大きな戦力補強となる。2025年の同球団でwRC+101を上回った野手はスペンサー・ホルウィッツのみだった。投手陣は層が厚く、今オフは投手力を活用して打線を強化する方針だった。

 一方、放出されたバローズは通算防御率3.90と安定感のある右腕。先発陣が故障とFA流出で手薄なアストロズにとって、低コストで獲得できる即戦力となる。レイズはローの年俸負担を軽減しつつ、将来性のある若手2人を手にし、長期的視点での補強を進めた。

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