阪神・中野拓夢 新助っ人キャム・ディベイニーと「キャム・タク」結成や!華麗なる二遊間コンビで併殺量産

[ 2025年12月19日 05:00 ]

ゴルフを楽しむ中野(左)と森下(撮影・大森 寛明)
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 ロングバケーション2日目、阪神・中野は趣味のゴルフを満喫した。「楽しくできたので良かった」。笑顔の理由は他にもある。15日に入団が発表されたディベイニーの存在だ。来季から猛虎に加入する新戦力。主に遊撃を務める助っ人とのタッグを待ちわび、木浪との「キナ・ナカ」、小幡との「オバ・ナカ」に続く新コンビ名「キャム・タク」を創案した。

 「“キムタク”みたいでいいですね!(笑い)。自由に言ってくれたらいいんじゃないですか?」

 オシャレな愛称も、プレーが伴ってこそ虎党に認知される。中野自身、野球人生で外国人と二遊間を組んだことはない。言葉や習慣、動きの精度など越えるべき壁は多いが、開幕までの3カ月余りで、“あうんの呼吸”を醸成する必要がある。

 「練習で合わせておかないと、会話ができない分、試合になってなかなかコミュニケーションを取ることはできない。どういうプレースタイルなのか、しっかりと把握したい」

 拙守の際、慣れない意思疎通が理由というのは、名手のプライドが許さない。幾多の華麗なる併殺を決めるべく、2月の宜野座キャンプからエンジンをかける。「(ディベイニーの)守備の癖とか全然わからないので、イメージだけして、実際に見るのがわかりやすい」。今季、土の甲子園を本拠地にしながらもわずか2失策にとどめ、二塁手として2年ぶりのゴールデングラブ賞に輝いた。内野の要の責任感を胸に、積極的な会話で、連係を深めていく。

 「ゲッツーの中で一番多く関わるのは二遊間だし、連係の大事さはあるとは思う。誰と組もうが、そこは変わらず、しっかり連係を取りながらやりたい」

 藤川阪神の2年目も、守り勝つ野球を前面に押し出す。来季から副主将を務める29歳が、26年も堅守でHEROに躍り出る。(八木 勇磨)

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