阪神・西勇輝 「(記録は)積み重ねやと思うから」来季プロ野球新「312試合連続先発」に照準

[ 2025年12月7日 05:15 ]

子どもたちに手本をみせる西勇(撮影・椎名 航)
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 阪神・西勇が来季、「プロ野球記録更新」に照準を定めた。

 「(記録は)積み重ねやと思うから。丁寧に、投げられた試合に、自分の仕事を全うするでいいんじゃないかな。その結果が日本記録に並ぶ、抜かすになると思う」

 初回からマウンドに立てるのは先発のみ。その責任と誇りは、年々強くなる。目下298試合連続先発中。実は、あと13試合で山内新一(阪神)が記録した311試合連続先発の日本記録に並ぶ。中継ぎとして最後の登板はオリックス時代の11年10月1日の楽天戦。同年最終戦の10月13日のロッテ戦から今季まで積み上げてきた「298」の数字に、自負がにじむ。

 「最初から投げて最後まで投げられる楽しさって先発しかない。そこはこだわってやっていくところ。こだわらない理由ないよね」

 この日は、故郷・三重県の西野公園野球場で、自身の名を冠した「NISHI YUKI CHAMPIONSHIP 第47回三重県学童軟式野球選手権大会」に来場。白球を追う子どもたちのひたむきな姿に初心を思い出し、力ももらった。今季は右膝故障の影響もあり、1軍登板はキャリア最少の1試合にとどまった。投手陣の中心に舞い戻るべく再起を期す来季へ――。西勇には、先発のマウンドがふさわしい。(山手 あかり)

≪「仲間想い賞」を発案≫ 三重県軟式野球連盟とともに主催する「NISHI YUKI CHAMPIONSHIP 第47回三重県学童軟式野球選手権大会」の準決勝と決勝がこの日に行われ、度会BEASTが優勝を飾った。西勇が発案した、チームを陰で支えた選手を表彰する「仲間想い賞」は、中村結音さんが受賞。全力疾走でバットを引く姿を見て、右腕は「絶対に見てくれてる人がいるんだよっていうことを言いたかった。一生懸命してる姿に感動が大きかった」と称えた。

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