最優秀バッテリー賞 阪神にトレード移籍の伏見寅威 「ファイターズとタイガースが日本Sで戦えるように」

[ 2025年11月25日 14:31 ]

<2025プロ野球最優秀バッテリー賞> バッテリー賞を受賞し、笑顔を見せる(左から)伏見、伊藤、村上、坂本 (撮影・須田 麻祐子)
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 スポーツニッポン新聞社が制定する「2025年度 プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が25日、都内のホテルで行われた。

 セ・リーグは阪神の村上頌樹投手(27)―坂本誠志郎捕手(32)、パ・リーグは日本ハムの伊藤大海投手(28)―伏見寅威捕手(35)が受賞。4人とも初の栄冠となり、それぞれ賞金100万円が贈られた。

 壇上には受賞選手4人が並んだが、伏見は今月14日に島本とのトレードで阪神への移籍が発表されたばかり。4人のうち3人が阪神勢という珍しい形となった。

 来季への目標では、坂本が「まず連覇。それが一番の目標」とリーグ連覇を目標に掲げた。さらに来年のバッテリー賞獲得へ「また、この場に4人では…。多分かなわないと思うんですけど」と続けて場内を笑わせた。伏見の移籍で阪神の捕手は2人に。受賞は一人だけで、必然的にこの4人が再び受賞する形はないというわけだ。

 「(伏見)寅威さん、タイガースに来て一緒に力を合わせてやっていきたいと思いますし、この場を寅威さんに取られないように頑張りたい」と話した。

 続く伊藤は阪神勢3人に囲まれ「来年の目標となると、かなりアウエーですけど」と苦笑いし「ファイターズとしてリーグ優勝、日本一は必ず成し遂げたい。できれば日本シリーズは阪神さんと戦いたい。なんとかそこまでたどり着けるよう頑張りたい」と力を込めた。

 最後にマイクを持った伏見は「村上と坂本が言ったように、連覇が懸かった1年になります」と語ると、場内は爆笑。

 「まずはその戦力になれるように頑張っていきたい。ここにいる縁を大事に、ファイターズとタイガースが日本シリーズで戦えるように」と話して大きな拍手を浴びた。

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