ドジャース金慧成「してはならない言動を…」帰国時の空港での対応を謝罪 父親の借金めぐりトラブルに…

[ 2025年11月22日 14:54 ]

ドジャースのキム・ヘソン
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 ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が22日、自身のインスタグラムを更新。韓国帰国時の空港での対応を謝罪した。

 キムはメジャー1年目を終え、今月6日に韓国に帰国。「朝鮮日報」などの報道によると、仁川空港で取材対応していた際、インタビューに応じていたが、突然顔をこわばらせ「あそこ、見えますか?あの人を止めてくれればちゃんとお話します」とインタビューを中断。さらに「言葉で伝えろよ。なんで口に出さないんだ」とつぶやいた。

 キムが指さした先では、ある男性が「父親が破産して借金を返さないのにロサンゼルス・ドジャースに行ったヤツ」などと書かれた横断幕を掲げていた。男は警備員に拘束され、約3分後にインタビューは再開した。

 韓国メディアによると、キムの父親とこの男性は前日21日に放送された韓国のテレビ番組のインタビューに出演。キムの父親が15年前に事業に失敗し、この男性に1億2000万ウォン(約1270万円)の借金をした。キムの父親はこれまでに9000万ウォン(約950万円)ほどを返済したといい、来月までに残りの5000万ウォン(約532万円)を返すことで決着したという。

 一連の出来事をめぐり、キムはインスタグラムで「空港での私の未熟な行動とその後のインタビューでの態度によって失望されたであろうすべての方に心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「その時の行動はどんな言葉でも正当化できず、取材に来た報道陣、その場面を見てくださった皆様に改めてお詫び申し上げます」と重ねて謝罪の言葉を記した。

 その上で「私が半月以上、何も言わなかったのは、できるだけ静かにしていることが心から反省する方法だと思っていたからです。しかし、私の沈黙は過ちを認めず、説明責任を避ける態度に見えると気付かされました」と今回、謝罪に至った経緯を説明した。

 そして、「あの日、空港で抗議した人は私が高校生の頃から学校に来て、2018年からは球場や空港でプラカードや横断幕を掲げて抗議活動を続けていらっしゃいました」とし「2019年に直接お会いした際、『私が借金を返済します』と申し上げたこともありました」とした。「しかし、その方は『選手からお金を受け取ろうとしているのではなく、父親に状況を知らせるためにそうしている』とおっしゃり、私の提案を受け入れてもらえず、その後も抗議活動を続けられました。同僚の選手たちや、野球場にいらっしゃるファンの皆様にも、私のせいで多大なご迷惑をおかけしてしまうのではないかと、常に申し訳ない気持ちでした」と男性の抗議活動により、これまで周囲に迷惑をかけ続けたことも謝罪した。

 キムは「これまでの間、家族としての責任感から、契約金と月給を含め、金銭的に息子としてできる最善を尽くしてきました。父の債務によって被害を受けられた方に、少しでも助けになればという思いでした」とし「1年ぶりに帰国する場で、良い姿でご挨拶すべきでしたが、その瞬間、私は感情を適切に抑えられず、してはならない言動をしてしまいました。弁解の余地はなく、深く反省しております。今回のことを機に、より良い人間になれるよう努力いたします。未熟な私を見守り、応援してくださるすべての方々に心より感謝申し上げます」と結んだ。

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