中日・金丸夢斗 900万円増の2500万円で更改 目標は規定投球回&優勝「中心になっていかないと」

[ 2025年11月18日 14:32 ]

契約更改交渉を終え、会見に臨む中日・金丸夢斗
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 昨年のドラフト1位で中日に入団した金丸夢斗投手(22)が18日、名古屋市内の球団施設で契約更改交渉を行い、今季年俸1600万円から900万円アップの2500万円(金額は推定)でサインした。

 会見場に現れた金丸は金額について「アップです。なんぼでしたっけ?」と笑顔を見せながら「2500です」と公表。「初めてやったんで、こんな感じかと。1年やってどうだった?と、オフの取り組みとか、いろいろ話をしました」と初々しい表情で初めての契約更改交渉を振り返った。年俸アップ分の使い道については「特に決めてないです。欲しいものはいっぱいありますが、何からか決めてないです」と笑った。

 ルーキーイヤーの今季は5月5日のDeNA戦(バンテリンD)でデビューを果たし、以降15試合に登板。味方の援護に恵まれない展開が続き、勝ち星こそ2勝(6敗)だったが、防御率は2.61を記録。12度のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)でQS率80%を残すなど、安定感抜群の投球内容で来季のさらなる飛躍の土台を整えた。

 「思っていた以上に空振りしてくれないですし、チャンスの場面の集中力が違うなと感じた」とプロのレベルを思い知った1年。「ストレートはある程度通用すると感じたので、そこはさらにレベルアップしないといけないと思うし、課題で言えば、変化球の精度はまだまだ足りないと感じた」と来季へと視線を向けた。

 シーズン後には侍ジャパンのメンバーとして、韓国との強化試合(11月15~16日、東京ドーム)に臨んだ。24年3月の欧州代表との強化試合に続く日の丸のユニホームで16日の第2戦に先発。3回3安打3失点だったが「いつもと違う雰囲気でやれたことと、すごい選手が集まって、いろんなことを聞いて、自分に足りないことがわかりましたし、いい期間を過ごせました」と収穫を口にする。

 貴重な経験を経ての来季の個人目標に「まずは体を強くすること、変化球の精度を上げて、二桁勝利、規定投球回を投げられるように、しっかり練習して、またマウンドに上がれるようにがんばりたい」と掲げた左腕。「もちろん自分も中心になっていかないといけないと思いますし、それくらいの強い気持ちを持って結果を残せるようにしたい。もちろん優勝です」と言葉に力を込めた。

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