阪神 ドラ2谷端将伍がGGコンビに挑戦状「レギュラーをつかみ取るような強い気持ちで」

[ 2025年11月13日 05:15 ]

阪神と仮契約を結び、ビッグチェーンネックレスをしてガッツポーズをする日大・谷端(撮影・篠原 岳夫)
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 阪神からドラフト2位指名を受けた日大・谷端将伍内野手(21)が12日、都内のホテルで交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。3年時に2季連続で東都大学野球リーグ首位打者に輝いたヒットメーカーの守備位置は主に二、三塁が主戦場。阪神ではいずれも今年のゴールデン・グラブ賞を獲得した中野、佐藤輝が君臨するポジションとなるが、ひるむことなく1年目からレギュラー争いを挑む構えだ。

 「レベルが高い中で緊張すると思うけど、その気持ちでは勝てない。レギュラーをつかみ取るような強い気持ちでやりたい」

 高くそびえる双璧を越えるため、まずは積極的に技術を吸収する算段だ。「今はテレビで見る雲の上の存在。守備面も打撃面も聞いて、吸収したい」。日大時代も自らコーチに教えを請い、全体練習終了後に居残りで守備練習を繰り返した練習の虫。中野、佐藤輝を質問攻めにする日を心待ちにした。

 ライバルは、“GG賞コンビ”だけではない。4年時の大学日本代表でチームメートとなり、ドラフト同期入団となった1位・立石だ。3球団が競合したアマチュアNo・1スラッガーも、主に二、三塁を守る内野手。「打撃練習を見た感じでもパワーは立石の方が上と感じる」と話した一方で、「自分は対応力に自信があるので、そこは負けないように勝負していきたい」と闘志を燃やした。

 球団からは仮契約の場で「阪神を代表するような選手に」と背中も押された。まずは、熾烈(しれつ)を極めるチーム内競争を勝ち抜き、スター街道を駆け上がってみせる。(松本 航亮)

 ◇谷端 将伍(たにはた・しょうご)2004年(平16)3月17日生まれ、石川県出身の21歳。小1時に野球を始め、星稜中、高を経て日大進学。東都大学野球リーグでは24年春、秋に2季連続で首位打者を獲得。コンパクトなスイングで対応力が高く、広角に長打を放てる打撃技術を誇り、今夏の日米大学野球では第4戦で3安打3打点と活躍。1メートル78、81キロ。右投げ右打ち。

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