マリナーズGM 村上宗隆代理人と接触「彼にとって何が重要か」 ネーラー、スアレスFAで両サイドが空白

[ 2025年11月13日 09:02 ]

マリナーズのジャスティン・ホランダーGM(撮影・杉浦 大介通信員)
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 米国ネバダ州ラスベガスで開催されているGM会議に出席しているマリナーズのジャスティン・ホランダーGMが12日(日本時間13日)、ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指す日本選手の評価について語った。

 西武からポスティングシステムを利用して大リーグ挑戦を目指す今井達也については、まだ申請されていない段階であることを踏まえ「彼の現状や所属チームに対して最大限の敬意を払いたい。現時点では、まだフリーエージェントではない、もしくはポスティングシステムを通過していない選手について具体的にコメントするのは控えたい。質問を避けたいわけじゃないが、正式にポスティングされる前に話すのは、彼のチームやチームメイトに対して失礼になると思う」と話すにとどめた。

 一方、すでにヤクルトからポスティング申請されている村上宗隆については「非常に若い段階でNPBに入り、キャリアの初期からリーグ屈指の選手になったこと、それ自体が彼のポテンシャルを物語っている。彼の持つ純粋なパワーは、NPBでもメジャーでも、どんな球場でも通用するだろう。本当に印象的だ。動きも軽く、柔軟で、三塁でも一塁でもいろんなことができる。とても優れた選手だ」と最大限の賛辞を送る。

 「とにかく村上は非常に印象的な選手で、メジャーでもスムーズに順応できると思う。最終的にどういう形で落ち着くのか、どこに行くのか、楽しみにしている」と語った。

 村上サイドの代理人とはすでに接触済みで「話をした。彼にとって何が重要か、マーケットがどのあたりにありそうか、NPBからメジャーへの移行をサポートする上で何が大切か、そうした初期的な話し合いを行った。現時点ではその程度の初期段階の会話だ」と獲得への第一段階を踏んだことを明らかにした。

 チームは今季、24年ぶりの地区優勝を果たし、球団初のワールドシリーズ進出まで「あと1勝」にまで迫った。来季に期待がかかるが、今季途中にともにダイヤモンドバックスから獲得したジョシュア・ネーラーとユジニオ・スアレスがFAとなり、現状では一塁と三塁が空白となっている。補強対象としてはピタリと合致する村上を本腰を入れてマークし続けていく。

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