工藤公康氏 100メートル走100本の“広岡達朗流”で球は速くならないけど「唯一身についたのは…」

[ 2025年11月3日 14:30 ]

工藤公康氏
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 元ソフトバンク監督の工藤公康氏(62)が、高橋尚成氏(50)のYouTube「高橋尚成のHISAちゃん」に出演。広岡達朗監督の下でウンザリするほどの練習量をこなした当時の若手に共通することがあるという。

 西武入団1年目から4年間、広岡達朗監督の下でプレーした。工藤氏は「あの4年間で大事なことはすべて教わりましたね」と振り返った。

 1年目の自主トレから新人選手だけ集められて投内連係を延々と2時間やらされたという。

 ウォーミングアップは100メートル走100本。コーチが寄ってきて「よく頑張ったから明日は半分にしてやる」と、言って翌日は200メートル走50本になった。

 高橋氏は「距離は変わらないじゃないですか。凄い時代だな」と苦笑い。

 それだけの練習量を重ねて何が変わるのか?

 工藤氏は「だからって何も変わらない。足も速くなってないし、変化球も増えてないし、球も速くなってない」と切り出した。

 ただ、「唯一身についたのは壊れない体になったこと」だという。

 広岡イズムを継承していた当時の西武若手選手たちが引退した年齢が凄い。工藤氏は47歳、伊東勤氏は41歳、秋山幸二氏は40歳、石毛宏典氏は40歳、清原和博氏は41歳、平野謙氏は41歳、辻発彦氏は41歳…。

 工藤氏は「そこまでできているのはみんな広岡さんに教わった人たち」と指摘した。 

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