大谷翔平から逆転2ランのBジェイズ・ゲレロ「あの一発で勢いが出た。彼から打てて気持ち良かった」

[ 2025年10月29日 13:35 ]

ワールドシリーズ第4戦   ブルージェイズ 6―2 ドジャース ( 2025年10月28日    ロサンゼルス )

試合後の会見に臨むウラジーミル・ゲレロ(撮影・柳原 直之)
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 ア・リーグ覇者ブルージェイズが28日(日本時間29日)、敵地でのワールドシリーズ(WS)第4戦でナ・リーグ王者ドジャースを6―2と撃破。2勝2敗のタイとし、決着をトロントで行われる第6戦(31日=日本時間11月1日)以降に持ち越した。29日(同30日)の第5戦はブルージェイズがイエサベージ、ドジャースはスネルが先発する。

 ブルージェイズは0―1の3回、1死一塁でこの日は2番に打順を挙げた主砲ゲレロがドジャース先発の大谷翔平から逆転2ラン。第1打席で空振り三振に仕留められたスイーパーが高く浮いたところをとらえ、395フィート(約120.4メートル)先の左中間スタンドへ叩き込んだ。前夜はWS歴代2位の6時間39分の死闘の末、延長18回サヨナラ負け。しかも、不動の1番スプリンガーが右脇腹を痛めスタメンを外れた状況で、チームのムードを一変させた。

 ゲレロは「本当にうれしかった。あの場面でチームがリードを取ることができたので、とても重要なホームランだったと思う。あの一発で勢いが出た」と喜んだ。今回のシリーズが「大谷vsゲレロ」と表現される中、「前にも言ったけど、大谷選手のことはとても尊敬しています。僕と彼はこのシリーズの“主役”みたいに言われていますが、フィールドに入ったら勝負です。きょう彼からホームランを打てたのは気持ち良かった。でも、彼は本当に素晴らしいアスリートだよ」と話した。

 スイーパーを仕留めたことは「特に狙っていたわけではなく、“ダメージを与えられる球”を待っていた。ゾーン高めにきたので、しっかり仕留められた」と説明。前夜は「まるで赤ん坊のように寝た。ああいう試合に負けたのは痛かったけど、疲れ過ぎていたので」と明かし、「自分にとっては1試合1試合が勝負。シリーズはまだ終わっていない。4試合勝つまで戦い続けなければいけない。ホーム(トロント)で勝てれば特別だけど、どこであれ勝つことが大切だ」と一戦必勝を強調した。

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