ドジャース山本由伸 初回を無失点 ピンチでゲレロにスプリット連投からカーブで三振斬り

[ 2025年10月26日 09:32 ]

ワールドシリーズ第2戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年10月25日    トロント )

<ブルージェイズ・ドジャース>初回を無失点でしのぎベンチで笑顔の山本(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が25日(日本時間26日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第2戦に先発。初回を無失点に切り抜けた。

 14日のブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦では、9回3安打1失点でメジャー初完投勝利を飾り、スイープでのワールドシリーズ進出につなげた。あれから中10日。初回に先制点をもらってのマウンドで、ピンチを招きながらもホームに還さなかった。

 先頭のスプリンガーに対し、追い込みながらも高めを狙った球がやや真ん中に入り、左翼線二塁打されると、続くルークスにも左前に運ばれ、無死一、三塁のピンチ。ここで、ゲレロに対し、スプリットを連投し2ボール2ストライクとし、最後はカーブで空振り三振に打ち取った。さらに第1戦で本塁打含む3打数3安打の4番カークを一直に打ち取る。バーショもフルカウントからのカーブで見逃し三振に打ち取った。

 ブルージェイズとはレギュラーシーズンを含め初対戦。第1戦では、投手陣が14安打で3本塁打を浴びるなど大量11失点。サイ・ヤング賞2度を誇り、今ポストシーズンで3戦3勝だった先発左腕のスネルが6回途中で100球に達して降板した。打線が球を見極め、追い込まれてもファウルで逃げながら、ここぞの集中力を持っていることをベンチから目に焼き付けた。「ピッチングの基本的なとこですけど、ランナーを溜めないだったり、そういったところを大事にやっていけたらなと思ってます」。自分の投球をすることを誓い、マウンドに上がった。

 昨年10月26日(日本時間27日)のワールドシリーズ第2戦で7回途中1失点で勝利投手となり、世界一に貢献した。「大事な一戦と同じような気持ちで毎週挑むことを凄く大切にしている。しっかり落ち着いて準備できている感じがする」。昨年の大舞台の経験も山本を支えている。ピンチを迎えても動じることなく、自分の球を投げ込んだ。

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