広島ナイン誰もが震えた大野寮の洗礼 「あり得ない」音が響き、登場する怖~い先輩 今も現役

[ 2025年10月24日 18:57 ]

広島時代の安部友裕氏(左)と中田廉氏
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)が23日に放送され、ともに広島OBである安部友裕氏(36)&中田廉氏(35)の“アベレン”コンビがそろって登場。とにかく怖かった先輩について語った。

 元ヤクルト監督で番組MCの真中満氏(54)から、引退後は広島でテレビにラジオに大活躍と紹介された2人。広島では「アベレン」として地上波のレギュラーコーナーも持っているという事実に、もう一人の番組MCでパ・リーグ中心に試合を見ているオリックスファンの「ますだおかだ」岡田圭右(56)が驚きの声を上げる場面もあったが、スタートからテンション高くスタートした。

 すると、「怖かった先輩」というトークテーマの時だった。

 安部氏は「一番近い先輩で言ったら会沢さん」と今も現役の会沢翼捕手(37)の名前を挙げる。

 「中田も僕も、共通の出会いがあったんです」。それは新人時代に誰もが通る入寮日だ。

 「あり得もしない音が鳴るんですよ、部屋で。ドーーーーーン!って。カープの大野寮ってちょっと古くて。重~い扉なんです。それがいとも簡単にバチャーン!って開いて。壁にバーーーン!って当たる音が鳴るんです。うえっ?と思ったら会沢さんなんです。で、アンダーアーマーのパーカ着て(両手をポケットに突っ込むしぐさ)」(安部氏)

 「鈴の付いたネックレスして」(中田氏)

 「“ういっす”って。みんな(後輩は)経験するんです。で、広島東洋カープってこういうところなんだなっていうのを教えられました」(安部氏)

 安部氏は「めっちゃ上の人かと思ったら1個上の先輩で。もう2つ3つだったらどんな…」と当時を思い出して苦笑い。

 中田氏も「カープの2軍なんて髪の毛染めたりしたらダメなんです。当時、会沢さん髪の毛の色抜けてて、髪明るいんですよ」と続き、「なんやねん!この人!と思いながら…」と唯一明るい髪色をしていた当時19歳、20歳ごろの会沢を回想した。

 そんなヤンキーちっくな若手選手だった会沢。先輩への態度はメチャクチャちゃんとしているそうで「漢(おとこ)って漢字あるじゃないですか、さんずいのほうの。あんなタイプです。でもお酒飲んだら…」と安部氏。黒田博樹氏(50)がメジャーから復帰した際の決起集会でも「“おい!クロ!”って黒田さんに言っちゃうようなタイプ」。これには中田氏が「大丈夫っすか?」と苦笑いでツッコミを入れたが、安部氏は「みんなピキー!!!って…」と笑わせた。

 だが、「普段ちゃんとしているので可愛い感じなんですよ、先輩からしたら」と想像した中田氏。「あとはピッチャー守る。打たれてもピッチャーのこと絶っっ対に悪く言わないです」と男気あふれる会沢に感謝した。

 また、会沢だけでなく、倉義和氏(50)、石原慶幸氏(46)と歴代捕手は「バチバチ怖かった」と安部氏。昔から12球団随一の練習量と言われるカープだが、練習量だけでなく、こういう怖くて優しい先輩たちによって寮内、チーム内の規律も守られてきたのだろう。

 

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